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CENTRAL AND SOUTH AMERICA

中南米

CHARM OF A CRUISE 中南米クルーズの魅力

多様な文化とスケールの大きな自然
熱気あふれる街並み

南米らしい開放的な雰囲気が楽しめるブラジル。世界有数の港湾都市リオデジャネイロ海岸沿いにはリゾート地が点在しています。チリとアルゼンチンを結び南米大陸南部をぐるっと巡る、あるいは大航海時代の冒険家気分を楽しめる南米を一周するクルーズも人気です。このクルーズでは、太平洋、大西洋両方の沿岸や南部パタゴニアを一度に楽しむことができます。世界の果てとも言われる町を散策したり、リオのカーニバルを堪能したり、足を延ばしてイグアスの滝やナスカの地上絵の観光なども楽しんでいただけます。原住の文化と移民やスペインやポルトガル支配によって築かれた多様な文化や自然景観など見どころが満載のクルーズエリアです。10月~3月頃がベストシーズンです。

RECOMMENDED CRUISE このエリアのクルーズ

3泊バハメキシコクルーズ
区分 海外発着クルーズ
出発日 2025/5/5
期間 4日間
船名 ディズニーワンダー
航路 サンディエゴ ~ 終日クルージング ~ エンセナダ ~ サンディエゴ
料金 243US$〜

MAJOR PORTS OF CALL 中南米の主要な寄港地

カルタヘナ(コロンビア)

カルタヘナは、かつてスペインが南米で得た全ての富を行き来させていた中継ぎ港でした。カリブ海と南米を支配していたスペインは、堅牢な要塞を造り、200年以上にわたる海賊の攻撃から町を守りました。また、城壁に囲まれたカルタヘナ旧市街は、ユネスコ世界遺産に登録されています。曲がりくねった細道にはスペイン植民地時代の建築物が立ち並び、色鮮やかな建物、バーやレストランが軒を連ねています。17 世紀に建てられた丘の上に立つポパ修道院からは、街が一望できるうえ、礼拝堂と植民地時代の博物館も見学することができます。現在も修道士たちが生活をしています。

リオデジャネイロ(ブラジル)

南米大陸の半分の面積を持つブラジル第2の都市リオデジャネイロはブラジル最大の港湾都市。グアナパラ湾に面している世界三大美港の一つです。街のシンボル、高さ30メートルのキリスト像が立つコルコバードの丘、巨岩が突き出たポンデ・アウカール山からは美しいリオの街の絶景を楽しめます。ブラジルを代表するコパカバーナビーチはコパカバーナ要塞から3kmも続く白砂の美しいビーチで、日光浴を楽しむ人々の姿で一日中でにぎわっています。イパネバビーチ、レブロンビーチなど静かな穴場のビーチも沢山あります。毎年2月~3月には世界最大級のサンバカーニバル「リオのカーニバル」は、煌びやかに飾った巨大な山車と華やかな衣装をまとって踊り歩くサンバスクールのパレードは人々を熱狂の渦に包みます。

レシフェ(ブラジル)

ブラジル東岸沿いに位置するレシフェはビーチや植民地時代の建物が並び、運河や川が縦横に流れブラジルのベネチアとも呼ばれています。リオデジャネイロと同じようにカーニバルの開催地としても有名です。旧市街「レシフェアンティゴ」はオランダ人によって島の上に作られた歴史地区で、リオブランコ広場にあるマルコゼロはレシフェ発祥の地です。オリンダ歴史地区もオランダの影響が残る地区で世界文化遺産に登録されており、オランダやポルトガルが支配していた時代の大聖堂や教会の建物や、石畳の道にはカラフルな建物が並らび、17世紀のシンコポンタス要塞を利用したレシフェ市立博物館などがあります。市内から2時間ほどの所にある「ポルト・デ・ガリーニャス」はエメラルド色の透明な海が人気でサンゴ礁に囲まれた海岸線は白砂の美しいビーチが続きます。

マナウス(ブラジル)

マナウスはブラジル北部に位置するアマゾネス州の州都です。リオネグロ川にあるマナウス港はアマゾンを航行する外航船の商業の中心地。ジャガーが生息する場所としても知られるエンコントロ・ダス・アーグアス州立公園内には、2本の川が合流してアマゾン川となる合流点が見られます。2本の川とはアマゾン川の本流ソリモンエス川(白い川)とネグロ川(黒い川)です。合流点まで行っても2本の川は交わることがなく白と黒の珍しい光景を見ることができます。マナウス植物園MUSAでは、人間が乗ることもできる大オニバスやゴムの木、野鳥のさえずり等アマゾンの大自然や野生のジャングル体験ができます。市内中心地にはかってゴム景気で集まったヨーロッパの金持ちのために作られたピンク色のオペラ劇場アマゾナス劇場があります。

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ラプラタ川の河口に開けたブエノスアイレスはアルゼンチンの首都。市内はスペインコロニアル様式やフランス様式の建物が多いヨーロッパ風の街並みと、南米らしさが混在し「南米のパリ」と呼ばれています。市内は碁盤の目に区画され街歩きには最適です。古くから街の中心であるモンセラート地区にある5月広場にはピンク色の「大統領府(カサロサータ)」英雄サン・マルティン将軍が眠る大聖堂等があります。5月通りからサン・マルティン広場まで続くフロリダ通りは洒落たブティックやレストラン、ギャラリー等が軒を連ねています。古い港町ボカ地区はアルゼンチン・タンゴの発祥地。貧しいイタリア系移民が作った下町文化が残っています。カミニートにはカラフルに塗られた家々が立ち並び、レストランや土産店が軒を連ねています。

ウシュアイア(アルゼンチン)

世界最南端の都市として「世界の果て」と呼ばれるウシュアイアはアルゼンチン南端フエゴ島にあります。夏には南極クルーズの玄関口として多くのクルーズ船がウシュアイアに寄港します。ウシュアイアの街の前にはビーグル水道が広がり、この水道を通って南極に向かうのです。市内にはかつては刑務所建設用の木材を運んでいたSL列車が今では「世界の果て号」として街中を走っています。先住民や昔日のウシュアイアを紹介している「世界の果て博物館」やティエラ・デル・フエゴ国立公園内には「世界の果て郵便局」があります。  

バルパライソ(チリ)

チリの首都サンチャゴから車で約2時間の所にあるバルパライソはスペインの植民地時代の文化が残る坂と丘の街として有名な場所です。壁や階段、建物等街中にカラフルな絵が描かれていてその美しい街並みが評価され歴史的な街並みとして世界遺産に登録されています。港を囲む丘陵斜面に位置する「コンセプションの丘」には美しい街並みとカラフルな家屋や店が並んでいます。丘の頂上からはバルパライソの街並みを眺めることができます。セロコンセプシオン地区にあるゲルヴァソーニ通りは古い家や石畳の敷かれた落ち着いた通りの壁や堀に壁面アートがあちこちに見られ、街を代表する観光スポットとなっています。1916年に建てられた『パブリッツア宮殿美術館」はイタリアの洋館のような白とグリーンの外観がさわやかな美術館です。

プンタアレナス(チリ)

南米大陸最南端、マゼラン海峡に面するプンタアレナスはパタゴニアへの玄関口。街の中心マルマス広場にはマゼランの像が建っています。広場の傍らにはすべての材料をヨーロッパから運んで建てられた20世紀初頭の荘厳な建物サレ・ブラウン宮殿があり、現在はホテルとなっています。クルスの丘はマゼラン海峡とカラフルな街並みが見渡せる絶好の場所です。遠くにはアルゼンチンと領有を半分に分ける島、フエゴ島もが見渡せます。ムニョス・ガメロ広場にはマゼラン海峡発見400周年を記念したマゼラン像が建てられています。夏にはマゼラン海峡を渡って南極に向かう船が出入りします。

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