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TRAVEL NOTES
クルーズ旅行記
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家族でわいわい楽しめる!洋上のテーマパーク

2021.10.13
おすすめクルーズ情報

もともと船というのは人と荷物を運ぶ移動手段として利用されていたわけです。

18世紀ごろ、特にヨーロッパと新大陸との交流が盛んになってから船内での過ごし方が少しずつ変化して、長い船旅を少しでも退屈しないようにゲームなどが取り入れられるようになってきたんですね。

ところが20世紀入って船旅自体が単なる移動手段ではなく船旅そのものの良さが評価されるようになって、ゲームだけではなくショーやエンタテイメントの要素が充実してきたわけです。

第二次大戦後には船旅というよりクルーズとして、テーマパーク性が重要視されるようになり、客船もその要求にこたえるべくどんどん大型化しているんですね。

究極のエンターテイメントを楽しみませんか!

日本ではクルーズは年配の方が多いためどうしても船内の運営はホスピタリティ重視になります。ところが外国船に乗るとまさにこれは年齢は関係なく楽しめるということがわかります。

ご夫婦はもちろんですが、カップル、ファミリーと年齢に関係なく運営されています。

特に最近はファミリーやヤング層を意識してか、陸上のテーマパークの延長かと思わせるような施設がどんどん出てきて楽しめますよ。

今回は、私が乗船した中でも特にこれは家族で楽しむには最高!と感じた客船を紹介してみます。

アメリカとイタリア、欧米でもクルーズが盛んな国で、それぞれその代表的なファミリークルーズ船が運航しています。

”オアシス”シリーズ / ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

第1船は2009年に世界最大客船として建造され、主にカリブ海を航海しています。その後同型船が3船建造されて現在4船が就航しています。

何と22万㌧、乗客定員5,400名、乗組員2,200名という驚きの大きさです。7,000名以上の人が生活するわけですからこれは完全に街と言っても過言ではないでしょう。

初めて乗船した時の驚きと戸惑いは言い表せませんでした。

一番感心したのは、これだけの人間が生活しているにもかかわらず、ほとんど問題なくスムーズに運営がなされている、そして乗客すべてが船内生活を楽しんでいることです。

5,000名以上のチェックインなんて想像できますか!乗船する前は、どこへ行っても並ばされて時間待ちが大変だろうと想像していました。

ところが、チェックインから始まりレセプション、レストラン、アミューズメント施設などどこへ行っても、普通に並ぶことはあっても待たされてイライラすることはなかったのです!

さすが大国のアメリカ客船、オペレーションのやり方が出来上がっているのですね。

そしてさらに関心したのは老若男女、すべての乗客が楽しめるようなイベントやショーが行われていることです。

ファミリーというのは子供連れの家族だけではありません。若いカップルや年配のご夫婦も含めての話です。

その一部を紹介しましょう。本船では、「7つの街」が広がる洋上都市、と豪語しています!

テーマパーク/アクティビティ

これはもう本船の独壇場でしょう!

多くの船にはプールやスポーツコート(テニスやバスケットボールなど)、ミニゴルフ、ジョギングロタック、ウォータースライダーなどの施設がありますが、これだけではありません。

ジップライン(山間部ではありませんよ!)、フローライダー(なんとサーフィン!)・ロッククライミングが楽しめるんです。

シアター他エンターテイメント施設

定番のミュージカルシアターはもちろんですが、アクアシアター呼ばれる水中劇場、屋外のムービースクリーンなど多数のシアターを備えています。

更に、これが凄いのですが、アイススケートリンクまであり横浜アリーナで行われているようなアイスショーが船上で楽しめるんですよ。

出演者の皆さんは元オリンピッック級の選手ですから、ショーのクオリティには太鼓判を押します。他にもたくさんのショーラウンジがあります。

ジャズやコメディの専用小シアター、20カ所近いレストランやラウンジでは大小さまざまなショーが行われ、皆さんの興味に合わせた楽しみ方ができます。

ミュージカルシアターでのメインショーは本格的なプロードウェイミュージカルが演じられ、まさにニューヨークで鑑賞するのと同じショーが見ることができます。

それも無料で!!!ブロードウェイで見ればおひとり100ドル前後はします。それを毎晩ですからね~、まさに夢の洋上ブロードウェイですね。

吹き抜け空間

幅が65メートル、ということで両サイドの客室の間にはなんと吹き抜け空間を利用したセントラルパークがあります。

もちろんあのニューヨークをモデルにしていますが、本物の木や植物が植えられまさに本物の公園(もどきではありません!)です。毎日4~5名の庭師の人たちがていねいに管理しています。

周囲には、フレンチ・イタリアン・ステーキハウスなどのレストランや、スペイン風ワインバー・カフェが並んでいます。

パークカフェ前の庭でとる朝食はまさに至福の気分、ニューヨークにいる以上の安らぎを感じます。

別なフロアにはボードウォークと呼ばれる空間があり、回転木馬や水中劇場・ロッククライミングが楽しめます。

周囲にはキャンディー専門ショップ、ハンバーガーショップ(アメリカの有名なハンバーガーチェーン「ジョニーロケッツ」)、ホットドッグ、カップケーキの専門店があります。

夜の回転木馬をぜひ一度体験してみてください。何とロマンチックなことでしょうか!

もうひとつぜひご紹介したいのが「ロイヤルプロムナード」、ここは船内ですが3層吹き抜けの空間で本船のメインストリートになります。

まるで銀座通りを船内に移したようなビッグなストリート、両サイドには免税ショップ、24時間オープンのカフェプロムナード、バー・ラウンジ、英国風パブ、上下に移動するライジングタイドバー、ビザハウス、、、いかがでしょうか?

キッズ向け

子供連れだと旅行はチョットね、という方はぜひ本船をおすすめします。

上述した施設はいずれも子供たちにも大人気の施設ばかりですね。これだけでも子供たちは充分満足できますよ。

更に、プールには子供専用プールが隣接されていますし、こんなたくさんのアクティビティ施設を家族で一日中楽しんでも一週間では走破できません。

お父さんとお母さんはもしかしたら疲れが、という心配もいりません。クルーズ船には子供だけを預かり特別なキッズプログラムを毎日行うシステムがあります。

ゲームやモノ作りはもちろん、キッズパレードが船内をかっ歩します。年代別に専門の資格を持ったスタッフがリーダーとしてケアしますから、パパ・ママは二人で青春時代を思い起こして過ごせます。

昼は子供同士で仲間を作り、夜は家族でディナーを楽しむ、これで家族の絆がさらに強くなりますよ。

言葉の心配は無用です。子供同士に言葉の壁はありませんから。

リラックス施設

朝から晩まで動いたら疲れる!という方にはソラリウムと呼ばれる大人のリラックス空間も。静かに本を読んだり何もしないで瞑想タイムにはぴったりです。

プールサイドには展望ジャグジーがお待ちしています。なんと床の下は海、つまり海上ジャグジーとなっていて、冷たいドリンクを飲みながらリラックスタイムを満喫できます。

プライベート・アイランド

カリブ海クルーズの醍醐味は、やはり青い海が広がるカリブ海です。

各寄港地でも素晴らしいビーチリゾートを楽しめますが、クルーズ船では各社が独自にプライベート・アイランド(ビーチ)を開発して乗客しか入れないリゾートを提供しています。

ロイヤルカリビアンの場合は、長らくラバディ(ハイチ)を利用していました。

ビーチアクティビティはもちろん、ジャングルの山頂からビーチに向かって下るドラゴンズ・プレス・フライトライン(ジップライン)やジャングルを駆け巡るジェットコースターは大人気です。

最近は新しい施設としてパーフェクトデイ・ココケイ(バハマ)を開発して新コースを設定して人気があります。

ビーチ施設もさることながらジェットコースターのようなウォータースライダーなど、まるでテーマパークのように楽しめるのが売りですね。

地中海のMSCクルーズ

この船会社はイタリアのコスタクルーズと並ぶ新しい船会社です。

私はここ数年毎年新造船に乗船してきました。初めてMSCに乗船したのは「オペラ」という名前の第2船目の船です。

発足当初はかなり伝統的な雰囲気が漂っているような記憶がありましたが、その後約10年ぶりに新造船「プレチオーサ」に乗船しました。

その時は以前の印象とはがらりと変わり、言ってみればイタリア版ロイヤルカリビアンという雰囲気でした。

その後「プレチオーサ」、「メラビリア」と新造船に乗船してその感覚をますます強くしたんですね。

ただ上述のおとりロイヤルカリビアンはカリブ海が中心、MSCは地中海が中心、やはりアメリカとイタリアで雰囲気の違いはあります。

 

MSCの場合はイタリア人乗客が当然ですが多く、地中海風というべきでしょうか、非常にアットホームな雰囲気が漂いファミリーやカップル、ヤンググループが楽しむにはリーズナブルな料金と内容で本当に楽しめると思います。

最近の新造船には、最新のテクノロジーを駆使したエコシップとしても評価されていて、ファミリー部門エンターテイメント部門で賞を受賞しています。

アクティビティ/シアター

アクティビティ施設としてはロイヤルカリビアンの大きさにはかないませんが、決して遜色なく楽しめる施設がたくさんあります。

例えばボーリング場や、あの「シルク・ド・ソレイユ」を楽しめる専用シアターなどはMSCでしか体験できませんね。

キッズ向け

キッズとファミリー向けにはLEGOやChiccoとタイアップしたプログラムが用意され、小さなお子様から中高生までも楽しめますね。

2019年に就航した「ベリッシマ」のプールエリアには、3台のツイストスライドと「ヒマラヤンブリッジ」と呼ばれる新しいウォーターアクティビティが楽しめます。

本当は2021年、つまり今年の春には日本にやってきて日本発着クルーズを楽しめるはずだったのですが、残念ながら延期になりました。いずれ実施されると思いますので、こうご期待!ですね。

ヨーロッパ系の船会社としては珍しく、MSCは一年中カリブ海クルーズも設定しています。

プライベート・アイランド

ヨーロッパの船でカリブ海クルーズなんてのも雰囲気が変わって楽しいと思いますし、プライベートアイランドも「オーシャンキーMSCマリーンリザアーブ」という名前でバハマに用意されていますよ。

よく考えたらカリブ海はヨーロッパの国々が開発して発展したエリアですから、意外にカリブ海は地中海とオーバーラップできるのかもしれませんね。

今回は欧米の代表的なファミリークルーズ船を紹介しましたが、この2社以外にもほとんどのクルーズ船がファミリー向けのイベントに力を入れています。

クルーズは年配の方向け、リピーター向けといった誤解があります。

以上お話したように、どの世代の方でもアミューズメントが楽しめる「洋上のテーマパーク」である点にぜひ注目してください。

ディズニーやUSJだけが、皆さんがエンジョイできるテーマパークではないことを体験していただければ新しい世界が広がるはずです。

でも何回も言っていますが、アミューズメント性だけがクルーズの楽しみではないことはあらためて言っておきますね。

ちなみに、「ディズニークルーズライン」という、まさに朝から晩までディズニーの世界が体験できるクルーズがあるんですよ。これはまた別の機会にしましょう。

執筆者 | 小林 進
クルーズ
マスター
1973年物流系の大手旅行社に入社、海外パッケージの販売促進を担当。5年後に団体営業の部署に移動、企業研修視察や国際交流基金・歌舞伎の海外公演など日本の伝統文化団体の海外交流ツアーなどを主に営業を行う。1985年からは、「友情の船」と題した小中学生のグアム・サイパンへのクルーズ研修企画をフジテレビおよびその系列の数局と10数年に渡り実施。またシニアの洋上研修なども実施しながら外国客船を利用した一般海外クルーズの企画販売にも取り組む。2001年にクルーズ専門旅行社に移り本格的に海外クルーズの企画販売を15年以上専任担当、2016年からクルーズバケーションで現在に至る。以前より若い世代のクルーズ体験や研修に注目し、大学や専門学校の研修クルーズに力を注いでいる。海外添乗・出張は200回以上、クルーズ添乗は国内外で約150回以上、世界中の客船やリバークルーズ船に乗船し訪れた寄港地は200都市以上におよぶ。(2008年日本外航客船協会クルーズマスター認定/認定番号0026)
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