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TRAVEL NOTES
クルーズ旅行記
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船旅のトラブル傾向と対策

2024.02.14
クルーズエッセイ

人生は旅。旅ならクルーズ、と常に話している私ですが、時には困る事も起こってしまいます。先日はロストバゲッジにあってしまいました。自分ではどうにもならない時もあるわけですが、多くは予防したりトラブルを想定内にしておくこともできます。そうすれば被害を最小限に抑えることができるはず。

今回はクルーズで起こりがちな問題をご紹介していきます。旅を続けていればこんな事もある、この経験もきっと将来役に立つはず、と前向きな思考も大切ですね。

「あるある」な忘れ物や失くし物

2024年にミツイオーシャンフジになる客船 撮影:吉田あやこ

最も困るとしたら出発前の忘れ物かもしれません。

貴重品は最たるものです。中でもパスポートは必須。しかしながら中身を確かめず息子さんのものを持参してしまい、空港で気がついた方も。また下船時にキャビンの金庫に忘れることもあるのです。やはり人間ですから急いでいれば誰にでもありえますよね。

旅慣れした人に起こりがちです。パスポートですと、そこで旅がストップしてしまいます。移動時は常に再確認し、有効期限のチェックもしましょう。

乗船前やクルーズ中、下船後に貴重品を紛失した場合はどうでしょうか。地元の警察や本船に連絡が必要ですから、詳細をメモしておく必要があります。

  • パスポート
  • クレジットカード
  • スマートフォン(スマホ)、タブレットなど

 

最近はスマホ全盛の時代ですが、ホルダーの中にクレジットカードが入っていますと複雑になりがち。

遺失物届を提出して位置情報から捜索も出来ますが、カードやスマホのキャッシュレス機能を直ぐに停止しなければなりません。緊急時はどうしたらよいか。万が一に備えて調べておきましょう。海外から乗船する場合、飛行機の座席前ポケットにタブレットを忘れるケースも増えているそうですよ。

また船内で物を失くしたらロスト&ファウンド(Lost&Found)へ届けます。シアターの座席にカメラを忘れた、寄港地ツアーに参加しバスの中でメガネを忘れた、などがよくある例です。貴重品も数日後に届けられることがあります。下船直前まで繰り返しレセプションで聞いてみましょう。

寄港地で注意したいこと

外国船で寄港地ツアーに参加 撮影:吉田あやこ

出港時間が近づきますとデッキには多くの人々が集まるものです。バンドの演奏も始まり、カクテル片手に夕暮れの楽しい時間が始まります。ところが

放送が入って音楽が中断することも。まだ帰船していない乗客名がアナウンスされるのです。乗船していなくても外国船は時間になったら出港し、待ってくれません。船に乗り遅れる理由は次のような場合が考えられます。

  • 自由行動で迷い、言葉も通じなかった
  • 船社主催のツアーに参加したが集合時間に遅れた
  • 帰船時間を間違えた

 

まずは現地での外国語問題です。英語は話せても仏、独、西なども堪能な人は少ないはず。タクシーの運転手に英語が通じず、船の名前も伝えられず、ギャングウエイが外される直前に戻ったというケースもありました。自由行動の場合は英語の船内新聞は必携です。船名、着岸ターミナルが現地語で記載されていますから。

ツアーに参加しても多少はリスクがありますね。それは再集合の場所を間違えることがあるからです。バスが長く駐車できない場所があったりガイド後の解散場所がかなり離れている時もあります。よって下車と乗車の場所が変わることも。かつて参加したツアーで英国人夫婦がバスに戻ってきませんでした。ガイドさんは15分ほど待ちましたが、やはり出発。すべて個人の責任なのです。

これを避けるには、こんなアドバイスがあります。

  • ガイドさんに再集合の時間を紙に書いてもらう
  • 再集合の場所も確認し、早めに到着する
  • ツアーに参加している乗客を覚えておく

 

病気やケガに備えて

お世話になりたくない病院 撮影:吉田あやこ

コロナ禍で私たちは用心深くなったでしょうか。処方薬を服用している方は旅行が長引くことを考え多めに持参していることでしょう。また英語表記の処方箋があれば完璧です。これらは貴重品ですからパスポートと同様に扱いたいもの。すなわち飛行機では機内持ち込み、クルーズの下船前日は手荷物にします。

クルーズで楽しく快適に過ごすには乗船の前から

ケガにも気をつけたいものです。料理していて手を深く切ったという方は、片手を吊って乗船したので大きな荷物が持てませんでした。転んで足首を捻挫した人は若いのに松葉杖です。また船内では揺れることがありますので、日ごろから手摺りを利用するクセをつけたいものですね。

 また旅行保険を定期的に見直しすることも必要になってきました。年齢だけではなく薬が増えたり、病名が追加されると保険加入条件が変更することも。クルーズにはさまざまな割引があるものですが健康であることが最も「節約」になるかもしれません。「健康は財産」(Health is Wealth)という英語の言葉があります。健康をさらに増進するためにも、クルーズを続けていきたいものです。

執筆者 | 吉田あやこ
クイーン・エリザベス2と初代飛鳥元クルー、現職はクルーズアンバサダー。
クルーズバケーション社のコーディネーターを経て現職。英国在住30年。
クルーズガイド取材アシスタントなどを含め、世界の客船約100隻に35年の乗船経験あり。
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