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TRAVEL NOTES
クルーズ旅行記
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進化するクルーズ プリンセス・クルーズの新システム その2

2023.08.02
クルーズエッセイ

画期的な「オーシャン・メダリオン」

新システムを導入したメダリオン・クラスの船となったダイヤモンド・プリンセスに乗船。

今まで使用していたクルーズカードに代わって「メダリオン」というメダル型端末を使ったクルーズがどんなものか実際に体験してみました。

結果から言うとそれは思った以上に快適でストレスフリーなクルーズを楽しめる画期的なシステムでした。

 乗船前の準備としてスマートフォンに専用アプリであるプリンセスメダリオンPrinces Medallionをダウンロード。乗船前に個人情報、お支払方法、パスポート番号などの登録を行いいましたが、はじめはこのアプリがすぐフリーズしてなかなか苦労しました。しかし日を追うごとにこのアプリも進化し、使いやすくなり、ダイニングの事前予約なども簡単にできるようになりました。

スムーズな乗船

そして事前登録した甲斐もあり、大さん橋ターミナルでのチェックインはパスポートを見せるだけであっさりと「メダリオン」を渡されてすぐに乗船口へと進む事ができました。

セキュリティー用の写真を事前登録してありますので、乗船口でもメダリオンを機械にタッチするだけで船内へ。

しかし事前にうまく登録できていなくてもそんなに心配することもありません。チェックインカウンターで登録することもできますし、セキュリティー用の写真が事前登録されていない場合は乗船口で係の人が写真を撮影してくれます。

 コロナウィルス感染症が5類に移行したこともあり、乗船前の抗原検査などの陰性証明も必要なくなったことでよりスムーズな乗船となったことは間違いありません。

まず客室へ

プリンセス・クルーズの好きな点の一つは、昼過ぎに乗船してもすぐに自分の客室に入れることです。船会社によっては乗船できても、客室の準備が整っておらず直ぐに客室に入ることができない場合があります。もちろんパブリックエリアは自由に使えますのでランチに行ったり船内を探検してみたりはできますので困ることはありませんが、やはり乗船してすぐ自分の客室に入れるというのは気分が落ち着きます。

客室の前まで行くとメダリオンが探知されすぐにドアを開ける事が可能です。今まででしたらクルーズカードを探したり、ドアにカードを差し込んだりしなければなりませんでしたが、それがすべて一瞬でドアを開ける事ができるようになりました。

ワイドスクリーンでは様々な事をチェック

エレベーターホールなどに設置されているワイドスクリーンでは毎日のスケジュール、船内マップと施設の紹介など様々なことが確認できます。シアター付近では今夜のショーの紹介も行われています。やはりビジュアルで確認できるとより分かりやすいですね。そしてこのスクリーンにはそれ以外にもお子様がちょっと遊べるゲーム的なものや、便利だなと思える機能が備わっていました。

メダリオンのオーシャン・ナウでデリバリーサービスを利用する

乗船中多くの人が「これは便利!」と口にしていたのがこのサービスです。

今まではデッキで喉が渇けばバーに行って注文する、またはデッキにいるバースタッフを探し注文するというのが普通でした。しかしこの船ではどこにいてもバーのドリンクや軽食などを注文でき、そしてそれをデリバーしてくれます。
15デッキ後方の「泉の湯」の屋外エリアでくつろぎながらドリンクをオーダー、バースタッフがカバーナまで届けてくれます。

ハンバーガーやピザのデリバーをオーダーしている人もいました。メダリオンを持っていればオーダーした場所から移動しても大丈夫。ちゃんと見つけてオーダーしたものを届けてくれます。

ご家族、友人 どこにいるかもわかります

もう一つの便利な機能は同室者や同行の友人と別行動をしていても、アプリで同室者が船内のどこにいるかを一瞬にして教えてくれる機能もあります。お子様が一人でいてもすぐにどこにいるかわかるのでとても安心ですね。

船内の支払いもメダリオンで

スペシャリティーレストランやバー、ショップでのお買い物もメダリオンをかざすだけ。

もうレシートにサインの必要もありませんし発行もされません。これもとても気が楽ですが、反面自分が何を注文したのか忘れてしまうかもしれません。メダリオンでは船内会計をチェックできる機能があるので、こまめにチェックしておくことが必要かもしれません。

ペーパーレス

以前は客室に毎晩いろいろな印刷物が届けられました。

船内新聞のプリンセスパターはもちろんのこと、乗船日には寄港地ショアーエクスカーションの案内や申込書、各ショップの宣伝用チラシなどなど。

それがなくなりました。寄港地案内もメダリオンのジャーニービューからツアー内容を確認して申し込みまで可能です。以前は客室に届けられたチラシなどをゴミ箱に捨てる時に、紙の無駄を感じ処分する事への後ろめたさも感じていました。環境にも優しくなり、後ろめたさもなくなりました。

スマホがなくても十分楽しめます。

もちろんスマホなしでもクルーズは楽しめます。ダイニングの予約もメダリオンを通さず

船内の電話やレストランで直接予約することも可能です。クルーズカードがメダリオンに代わっただけで、それ以外は以前と同じように過ごすことが普通にできます。ここが本当に不思議で乗船前はメダリオンを使いこなせないとクルーズが楽しめないのかと危惧していましたが、サービスの享受の仕方が変化しただけで受けられるサービスは変わらないので全く気にせず楽しんでいる方も大勢いらっしゃいました。

幅広い年齢層に向けたクルーズへ進化

船内を見渡すと、気のせいか以前に比べ若い方たちが増えているような気がしました。

プリンセス・クルーズはプレミアクラスの大人が楽しめる船として定評がありました。

しかし今回乗船してみてプリンセスは少し路線を変えつつあるのではないだろうかと感じました。より身近で、家族連れのファミリー層も楽しめる、3世代で乗船すればそれぞれの年齢層が楽しめるクルーズに。夜10時過ぎに行われるアトリウムでのパーティーも若い方から白髪のマダムまで多くの人で毎晩にぎわっていました。

日本でもより幅広い年齢層のお客様がクルーズを楽しむようになる。プリンセス・クルーズはそのリーディングカンパニーとして益々多くの人を魅了していく姿が見えました。

執筆者 | 前村あけみ
学生時代、日本の旅行会社によりチャーター運航されたYAO HUA(耀華号)に姉にお金を借りて乗船しクルーズの楽しさを知りビックリ!世の中にはこんな楽しい世界があるという事を知る。その後、その船にスタッフとして乗船勤務した後、株式会社クルーズ・バケーションに入社。プリンセス・クルーズ、キュナード・ライン、リージェント・セブンシーズ・クルーズ、P&O クルーズ、オリエント・ライン等の多くの船会社の販売に携わる。 又プリンセス・クルーズのアラスカのシーズン中にはクルーズ・コーディネーターとして乗船。 14年勤務の後フリーランスとしてプリンセスクルーズ、キュナード・ライン、セレブリティ・クルーズ、ロイヤル・カリビアン・クルーズ、ノルウェージャン・クルーズ等日本に紹介されている多くの客船にコーディネーターとして乗船。
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